三内丸山遺跡に行ってきました!

皆さまこんにちは!
リフォーム営業アシスタントです😊

先週の日曜日、青森市にある「三内丸山遺跡」を見に行きました!

三内丸山遺跡は、縄文時代前期中頃から中期にかけて(紀元前約3,900~2,200年)
長期間継続した大規模な集落跡なんだそうです。

約4,200~5,900年前の人々が暮らしていた集落の跡地ということになります😲

三内丸山遺跡といえば!復元された大型掘立柱建物!
教科書で見たことがある方も多いのではないでしょうか。

この建物は何に使われていたかというと・・・
神殿や見張り台、モニュメントなどの説が唱えられていますが、詳しくは分かっていないそうです。

柱の間隔は4.2mと規則的で、縄文時代には既に長さを測る術があったとされています。
床の間隔も同じく4.2mで作られ、3層の建物だったようです。
屋根はさまざまな説があることから、現在は復元されていません。

高さは14.7m!マンションの5階くらいの高さです!
想像より大きく、圧巻でした!

そしてこちらは竪穴建物です!
地面を掘って床を作り、柱を立て、屋根をかけたつくりになっています。

こちらは紀元前3,000年頃の竪穴建物を茅葺き、樹皮葺き、土葺きで復元しているそうです。

茅葺き
樹皮葺き
土葺き

中はこんな感じでした!
時代によって柱の配置や炉の位置・構造に違いがあるそうです。

当時の暮らしを再現した展示ブースです。

およそ5,000年前の人たちは、このお家で生活していたんですね!
他にも、縄文土器や土偶、石器など当時の生活に使用されていたものを見ることができました。

今回三内丸山遺跡を見学して、住宅は時代とともに環境や文化にあわせて今の形に変化してきたのだと感じました。
皆さんもぜひ行ってみてください!

それでは、今回はこの辺で!👋
最後までお読みくださりありがとうございました。

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