住宅用火災警報器の設置が義務付けられてから、約15年。
うちは付いているから大丈夫ーー、と思っているかもしれませんが、電池式の警報器の多くは 10年が交換の目安となっています。
もしかしたら、故障や電池切れになっているかもしれません。
定期的に、動作確認をしてみて下さいね。
確認方法は、
・ひも付きの場合は、ひもを引く
・ひもが無い場合は、テスト用のスイッチを押す

少し大きな音がして びっくりしますが、再度同じ動作をすると停止しますので、慌てずに。
高い所に設置してありますので、お家の中からちょっと長めの棒を探し出して、ぜひやってみて下さい。
踏み台などを使用する場合は、必ず安定感のあるものをご使用下さい。
いすに上る事は絶対にしないで下さい、くれぐれもお気をつけて!
もし反応のない時は、早めに交換を。
義務付けられている場所は、寝室と寝室のある階の階段です。
義務ではありませんが、消防では、台所もおすすめしています。
あれ、そういえば付いていない… という方もいるかと思いますが、早めの設置をおすすめします。