こんにちは 営業の髙橋です。
今回は、窓ガラスのお話です。
ご自宅の窓ガラスが 写真のような状態になっていることは、ございませんか?
このガラスは、外側のガラスと内側のガラスの間に 空気の層があり、密閉状態になることで 外気からの熱などを防ぐ役割があります。この90年代に登場した断熱効果のあるペアガラス(複層ガラス)を取り付けるのが一般的になっておりました。
しかし、経年劣化などにより 密閉状態が破られ 外気がガラス層に侵入し、結露などを起こしカビなども発生、このような状態になってしまいます。残念ながら 一度この状態になると断熱効果も下がり、ガラスを交換するしかありません。ただし 見た目ほどやっかいな工事ではなく、サイズや枚数によっては 30分もかからずに完了してしまう簡単な工事です。(※ガラス交換できるサッシは樹脂製のサッシであれば問題なく取付できます。アルミサッシの場合は取付できる物か現地調査の際に確認致します。)
また、今ではペアガラスの中にガスを注入した【高断熱タイプ】や【トリプルガラス】など進化しており、この2つのガラスには 国からの補助金も利用できます。基本は、サッシと合わせて交換した方が補助金の額も多く お客様にメリットがあります。もちろんガラス交換だけでも サイズや枚数によっては補助金の対象となる場合(アルミサッシの場合は補助金対象外)がございますので、お気軽にご相談下さいませ。
建物からの熱は、窓から一番多く逃げています。ペアガラスの内側に結露が付いた窓は ガラス交換のサインです。このようなガラスに気づいたら、是非当社にご相談下さい。来年度も窓の補助金がでることが確定していますので、この機会に交換しませんか。